スチコンとは?

スチームコンベクションオーブンは,熱風を対流させるコンベクションオーブンに、蒸気発生装置を付けた多機能の加熱機器。

熱と蒸気を利用し、1台で焼く、蒸す、揚げる、炒める,煮るなどの調理が可能です。

簡単な操作でさまざまな調理が可能なので、経験とコツがいるローストビーフでさえ、新人アルバイトでも作ることが可能です。

さらに調理プログラムを組み自動化することにより、ボタンひとつで調理可能なので、シェフが数人でやっていた調理をアルバイト一人で代替えすることもできます。

それにより作業効率が上昇し、提供のスピードアップ,さらに人件費の削減、人手不足の解消、コスト削減と昨今の飲食店の重大な課題を解決してくれます。

3つの主要調理モード

・スチーム  温度領域:30~130℃

メリット  

1℃単位の正確な温度でスチームするので料理の品質が非常に高い

異なる種類の食材を味移り、香り移りさせることなく、同時に調理できる

蒸しムラがないので繊細な食材でも大量に調理できる

鍋を使用した場合よりも時間を節約できる   


・ホットエアー 温度領域 30~300℃

メリット  

庫内環境を温度1℃単位 湿度1%単位で設定できるので料理の質が高い

1回の投入で大量の食材を均一に仕上げることができる

繊細な食材でも大量に調理できる

下揚げされている揚げ物を大量に再調理できる


・コンビネーションモード 温度領域 30~300℃

メリット  

鳥肉のローストや焼き魚など最高にジューシーに仕上がる

過加熱による水分の蒸発による重量ロスを最大50%低減できる

混合投入しても匂い・味移りしない

庫内環境を温度1℃、湿度1%で設定できるので料理の質が非常に高い

調理時間の飛躍的な向上が可能

スチコンだけでほぼオーブン・コンロ・フライヤー・深鍋などの代替えになる


  

スチコンは乾燥した熱気、蒸気あるいは蒸気を含む熱気で調理することができます。

ホットエアーを維持しながらフレッシュなスチームを絶え間なく庫内に送り込むことによって,1台のユニットの中で様々な調理技術を応用できます。

スチーム、ベイク、ロースト、フライ、煮物、さらには発酵プロセスまで1台でスペースをとらずに、様々なタイプの調理法を活用できるので、柔軟性が向上します。


スチコンのプログラミング機能

お店ごとに好みの焼き色や質感がありますし、経験豊富なシェフが今まで感覚で行っていた調理を数値化しプログラムを組むことによって様々なメリットがあります。

・事前に設定した時間、温度、湿度のサイクルでプログラム順序が実行され、いつでも一貫した結果を得ることができる。

・事前の計画・作業の標準化に役立つ

・シェフは他のもっと大切な仕事に集中でき、ピーク時には非常に大きなサポートとなる。

・単調な日常に注意を払わなくてもよくなる